學鐙

丸善のPR誌「學鐙」は、明治30年(1897)3月に創刊し、現在まで続く我が国最古のPR誌です。(現在の発行者は丸善出版株式会社)
創刊時から広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓口となるという一貫した編集姿勢は変わらず、一企業のPR誌を超えて我が国の学界・言論界の中で育ってきました。
初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ね、明治36年(1903)「學鐙」と名を改めた以後も日本を代表する学者、文芸家、言論人が筆を執り、学術エッセー誌にとどまらず、社会や時代を映す鏡になっています。

最新号目次

學鐙 第114巻 第1号 目次

第113巻 第4号 表紙

■表紙写真 創刊号表紙「學の燈」(まなびのともしび)

▼私のすすめる三冊

私のすすめる三冊
岡崎 武志(フリーライター・書評家) 

▼特集 夏目漱石

《漱石の作品をめぐって》
暮しを見つめる漱石のまなざし 
長谷川 宏(哲学者)
漱石のインテリ像
村上陽一郎(東京大学・国際基督教大学名誉教授)
漱石と個人主義 
外岡 秀俊(ジャーナリスト・作家)
漱石の「夢十夜」
池澤 春菜(エッセイスト・声優)
《漱石本人と漱石をめぐる人々》
ドラマ「夏目漱石の妻」で書かなかった人物達
池端 俊策(脚本家)
漱石の科学性はどこから来たのか 
池内  了(名古屋大学名誉教授)
漱石が書いた〝恋文〟
小山 慶太(早稲田大学教授)
漱石の家族 
亀口 憲治(国際医療福祉大学教授・東京大学名誉教授)
漱石の目を通して思索する落語の本質
瀧口 雅仁(演芸評論家)
《漱石にちなむ土地や事柄》ピトロッホリの漱石
森 まゆみ(作家)
漱石先生と熊本
吉本 由美(エッセイスト)
漱石の美術鑑賞
古田  亮(東京芸術大学准教授)
不安定な文字、不安定な本
祖父江 慎(ブックデザイナー)
漱石は甦るか
石黒  浩(大阪大学教授・ATR客員所長)
夏目家の文化遺産的漬け物 
嵐山光三郎(作家)
〈新資料〉漱石が作った五高の入試問題
村田 由美(熊本大学五校記念館客員准教授)
漱石と翻訳
井上 一馬(翻訳家)
漱石と日本語
山口 謡司(大東文化大学准教授)
『三四郎』の育徳園
塚谷 裕一(東京大学大学院教授)・

▼書評<I>

スベトラーナ・アレクシエービッチ 著、松本妙子 訳
チェルノブイリの祈り
下重 暁子(作家)
阿川弘之 著
山本五十六
河谷 史夫(家事見習い)

▼連載

「人生と神仏」の民俗学(6)
神崎 宣武(民俗学者)
日本のデザインのモダニズム(17)
柏木  博(武蔵野美術大学教授)

科学徒然草(16)
小山 慶太(早稲田大学教授)
音を編む(13)
矢崎彦太郎(指揮者)

▼小誌について

學鐙編集室

お知らせ

「學鐙」は2012年より発行頻度を年4回(3・6・9・12月5日)に変更いたしました。また本誌価格を
1部250円(消費税含)に改定しております。
本誌の購読、その他のお問合せは下記メールアドレスまでご連絡ください。

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