丸善雄松堂株式会社（本社：東京都港区／代表者：代表取締役　矢野正也／以下、丸善雄松堂）は、図書館総合展運営委員会との共同企画で、図書館支援サービス事業の一環として、海外の図書館や関係機関を訪問するフィールドワーク型研修を2013年よりご提供しております。これまで、大学図書館をはじめ、公共・専門・企業・修道院図書館など100館近くを訪問し、200名を超える方にご参加いただき、本年で10年目を迎えました。

この度、コロナ禍を経て4年ぶりに海外渡航へ渡航する企画を再開いたします。

本年は、「台湾」での研修をいたします。大学図書館をはじめ、2022年に開館したばかりの桃園市立図書館新総館、蒋経国総統図書館の視察を予定しています。さらには、数年後に開館予定の国家鉄道博物館準備室を特別にご案内いただきます。各訪問先では、図書館のバックヤードツアーや現地職員とのミーティングをコーディネートし、本研修ならではの貴重な体験をご提供します。

※なお、本研修は私立大学図書館協会の海外研修助成対象です。
詳細は私立大学図書館協会ホームページをご覧ください。
→https://www.jaspul.org/collegium/cat3/

台北市立図書館
桃園市立図書館
国立台湾大学図書館
国立政治大学図書館
私立中原大学図書館
国立台湾図書館（修復部門）
国史館（アーカイブ部門）
蒋経国総統図書館
国立故宮博物院
国家鉄道博物館準備室 など

※先方の都合により、訪問予定先が変更となる可能性があります。

研修日程や詳細につきましては、パンフレットをご覧ください

台北市立図書館北投分館　PHOTO: 玄史生, C.C. BY-SA 3.0

国立台湾図書館　PHOTO: lienyuan lee, C.C. BY-SA 3.0

台湾大学図書館　PHOTO: peellden, C.C. BY-SA 3.0

◆台湾の図書館情報をアップデート
前回の台湾研修（2019年12月）から4年ぶりの実施となります。コロナ禍において、台湾はウィルスの抑え込みに成功したとも言われておりますが、コロナ禍前後での各図書館におけるサービスの変化や、最新の取組み、今後のビジョン等について、大学・国立・公共・専門図書館の視察や現地職員との交流を通して学びます。また、2022年にオープンした桃園市立図書館新総館や蒋経国総統図書館を、台湾図書館の最新事例として視察します。

◆数年後にオープンを控えた国家鉄道博物館準備室を特別見学
現在、開館へ向けて準備が進んでいる国家鉄道博物館準備室について、特別に見学案内いただけることとなりました。整備中の博物館、設置予定の資料館の構想等について、ご紹介いただきます。

◆通訳が同行
本研修では、現地職員とのミーティングやバックヤードツアーも予定していますが、これらの行程に通訳が同行いたしますので、安心してご参加いただけます。

◆研修のフォローアップ
事前説明会の実施や訪問先の図書館に関する情報のご提供、研修後のフォローアップなどを行い、本研修での学びがより深まるようサポートさせていただきます。

※大変恐れ入りますが、ご好評をいただき現在キャンセル待ちとなっております。最新の状況やキャンセル待ちの登録に関しましては、株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアーへお問合せください
・お申込書に必要事項をご記入の上、パスポートの顔写真を添付し、株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー（担当：高橋）へメールもしくはファックスにてお申し込書を提出ください。
・当日の集合が早朝となります。最寄りの空港から羽田空港までの国内線及び、前泊/後泊が必要の場合は旅行代理店へご依頼ください。
・募集企画のため、お申し込み受付は先着順となります。ぜひお早めにお申し込みください。
・台湾図書館研修2023 パンフレット・お申込書

◆旅行企画・実施/お申し込み・お問い合わせ先：
株式会社アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー
TEL.03-6427-1577　　FAX.03-6427-1561
E-mail: k.takahashi@iwa-fuk.co.jp（担当：高橋）

研修内容に関するお問い合わせ先：
丸善雄松堂株式会社　事業企画推進室
受付時間：9：00～17：30（土・日・祝日、年末年始を除く）
E-mail: BizDev@maruzen.co.jp