イベント詳細
新しい形の読書会ワークショップ 「ほんのれん旬会」
「ほんのれん」は、丸善雄松堂と編集工学研究所が共同で開発する「毎月更新の一畳ライブラリー」。2023年10月のリリース以来、企業や自治体、大学にとネットワークが拡大しています。
江戸時代に文化を次々と創発させた経済文化サロン「連(れん)」にあやかり、人や思考がつながり合い連鎖する「本の連」をつくることで、これからの世界を切り開く柔らかな知のネットワークを立ち上げることを目指しています。
(ほんのれん公式HP:honnoren.jp)
「ほんのれん旬会(しゅんかい)」は、そんなほんのれんから生まれた、まったく新しい形の読書会ワークショップです。
毎月、世の中で話題のテーマを「問い」に仕立て、いろいろな見方から問いにアプローチする5タイトルの本をそれぞれが手に取り、自分の旬と誰かの旬が、本と対話の力で混ざり合う、いつもと違う思考体験を手軽に楽しむことができます。
第1回のテーマ(問い):
「問いはどこに隠れてる?―「あたりまえ」を引き剥がす」
◆定員:30名(先着順)
◆実施方法:
オンライン(使用プラットフォーム:Zoom) お申込み後URLをお送りいたします。
※当日は、カメラオンでお話が出来る環境でご参加ください。
※安定したインターネット接続を確保のうえ、ご参加ください。
※イベントの録画、録音はご遠慮ください。
◆持ち物:
今月の「旬感ノート」 (冊子版もしくはWeb版)
書籍 1冊 (詳しくは「書籍について」をご覧ください)
※Web版「旬感ノート」はお申込み後URLをお送りいたします。手元で書き込むワークがありますので、印刷をおすすめします。
※書籍は、事前に読む必要はございません。
書籍について
「ほんのれん旬会」では、お好きな本を一人一冊、お持ち寄りいただきます。今月の旬感本(以下リスト)もしくは、テーマに関連するお好きな本をご用意の上、ご参加ください。
<今月の旬感本> ※推奨本
・『水中の哲学者たち』 永井玲衣(著) 晶文社
・『世界を、こんなふうに見てごらん』 日高 敏隆(著) 集英社文庫
・『問いの編集力ー思考の「はじまり」を探求する』 安藤昭子(著) ディスカヴァー・トゥエンティワン
・『問うとはどういうことかー人間的に生きるための思考のレッスン』 梶谷真司(著) 大和書房
・『アブダクションー仮説と発見の論理(新装版)』 米盛裕二(著) 勁草書房
その他、「旬感ノート」をご参考に、「今回の問いのヒントになりそうな本」・「ご自身が読んでみたい本」・「積ん読になっていたけど、この機会にチャレンジしてみたい本」 などをご自身でセレクトいただいても結構です!当日までに、一人一冊お手元にご用意ください。
プログラム
1. チェックイン
―ご挨拶・ほんのれんのご紹介
―自己紹介ワーク
―今月の「問い」について
2.ワーク STEP1 連想をひろげる
―ウォーミングアップワーク 「問いのれん」
―グループ共有
3.ワーク STEP2 問いを深める
―今月の5冊について解説
―10分で1冊をガバッと掴む 「目次読書」
4.ワーク STEP3 気づきを交わす
―本から得た情報・気づきの交換、対話ワーク
―私の「旬な宣言」
5.チェックアウト
【ファシリテーター】 丸善雄松堂 ほんのれん旬会ナビゲーター
【サポートメンバー】 ほんのれん編集部
お問い合わせ先
丸善雄松堂ほんのれん事務局
E-mail:hon-noren@maruzen.co.jp