丸善雄松堂

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開催日:2020年8月28日(金)終了しました

「丸善」創業150周年記念連続講演会 —知を鐙す11のまなび— 第11回(最終回)「千夜千冊の秘密」を開催

2020年8月28日に「丸善」創業150周年記念連続講演会の最終回となる第11回「千夜千冊の秘密」をオンラインで開催します。知の巨人・松岡正剛氏の千夜千冊の秘密を覗き見る「11のまなび」の集大成をご堪能ください。

イベント名
「丸善」創業150周年記念連続講演会 —知を鐙す11のまなび— 第11回(最終回)「千夜千冊の秘密」
日時
2020年8月28日(金)
18:00~21:00 ※17:45配信開始予定
会場
オンライン(YouTube Live)開催 ※事前申込制 
参加費
一般 3,000円/リピーター 無料円
主催
丸善雄松堂株式会社
お申し込み
終了しました

イベント詳細

「丸善」創業150周年記念連続講演会 ―知を鐙す11のまなび―の集大成

1869年に早矢仕有的が創業した「丸善」は、おかげさまで、2019年1月に150周年を迎えました。これを記念し、丸善雄松堂では、これまで支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちを込め、全11回となる連続講演会を開催してまいりました。「人はなぜ、まなぶのか」をテーマとし、様々な分野の研究のトップランナーを講師にお招きして、人生100年時代を生きるまなびについてご講演いただく当講演会も、いよいよ最終回を迎えます。
最終回は「丸善」とも縁の深い「知の巨人」松岡正剛氏をお迎えし、「人はなぜ、まなぶのか」という本講演会シリーズのテーマを締めくくるにふさわしく、知の集積ともいえる『千夜千冊』の秘密とこれからについてお話いただきます。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大の現状を考慮し、最終回となる<第11回>は、オンラインにて開催させていただくこととなりました。オンラインならではの「11のまなび」をご堪能ください。

第11回(最終回)テーマは「千夜千冊の秘密」

千夜千冊を書き続けて20年がたった。1夜に1冊ずつで2000冊ほどをとりあげ、関連して1万冊ほどを案内した。本はみんなつながっている。いま、それを千夜千冊エディションとして組み合わせをつくり、角川ソフィア文庫でシリーズ化している。読書は交際である。濃いも薄いも「のべつ」も「ときどき」もある。新しい本には目移りがするし、疎遠な本ほど懐かしい。その感想を綴っていると、読書することの秘密が見える。

■講師紹介
松岡正剛氏(編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)

1944年京都生まれ。雑誌「遊」編集長、東京大学客員教授・帝塚山学院大学教授をへて現在に至る。80年代に、日本文化・政治経済・歴史哲学・自然科学・宇宙物理・神話宗教・デザイン・意匠図像・AI技術・サブカルなど、様々なジャンルを縦横無尽につないで新たな価値を見出す「編集工学」を提唱。総合演出、企画構成、メディア・プロデュースほかでその成果を実証し、国内外で1,000件以上のプロジェクトを手がける。さらに2000年、日本文化研究の第一人者として掲げた「日本という方法」は広い支持を集め、また近年は日本を代表する「読書のプロ」としてブックウェア事業を拡大。
主な著書に『自然学曼荼羅』『空海の夢』『遊学』『ルナティクス』『フラジャイル』『知の編集工学』『日本流』『松岡正剛千夜千冊全8冊』『山水思想』『世界と日本の見方』『多読術』『インタースコア』『擬』『日本文化の核心「ジャパン・スタイル」を読み解く』他多数。編著に『全宇宙史』『情報の歴史』他。

「丸善」創業150周年記念連続講演会

特設サイト ※過去回講演レポート公開中
公式Twitter

「丸善」創業150周年記念サイト

http://150th.maruzen.co.jp/index.html

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