「慶應義塾図書館貴重書展示会」は、慶應義塾図書館が所蔵する数ある貴重書を毎回テーマに沿って展示し一般の方々に公開しております。毎年多くの来場者にお越しいただき今年で第34回を迎えます。
第34回となる今年は、慶應義塾図書館が所蔵する江戸時代の儒学者・漢詩人の自筆本や自筆書簡などを展示します。「文人」とは、儒学を学び、その知識を世の中に役立てようと政治や学問に携わる一方、漢詩や書画など、文学や芸術の分野でも活躍した人々です。そういった人々が残した著作や筆跡類を、全9部に分けて、時代を追って見ていこうとするものです。
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