丸善雄松堂

イベント・セミナー

開催日:2020年7月29日(水)終了しました

知とまなびのイベント「SDGs100人カイギ Vol.9 世界を変える、夏休みの挑戦。」

イベントレポート公開

2020年7月29日に知とまなびのイベント「SDGs100人カイギ Vol. 9 世界を変える、夏休みの挑戦。」を開催します。この夏休みに、こどもも大人もSDGsについて学ぶ一歩を踏み出してみませんか?

イベント名
知とまなびのイベント「SDGs100人カイギ Vol.9 世界を変える、夏休みの挑戦。」
日時
2020年7月29日(水) 
会場
オンライン(Zoom/YouTube Live) 
参加費
社会人1,500円/大学生・院生・専門学生800円/小中高性500円
主催
丸善雄松堂株式会社 (共催:こども国連環境会議推進協会/大日本印刷株式会社 ほか)
お申し込み
終了しました

イベント詳細

「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか?

2015年9月に国連の「持続可能な開発サミット」で採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までに「誰ひとり取り残されない世界」の実現を目指した、国際社会共通の17の目標です。

第9回のSDGs100人カイギは「世界を変える、夏休みの挑戦」というテーマで、日本科学未来館やWWFジャパン、サンシャイン水族館の方からSDGsを体感しながら学べるプログラムについてご紹介いただきます。また、海洋プラスチックごみという大いなる「問い」に向き合った作品「陸の海ごみ」を制作されたアーティストの藤本 明さんからアートとSDGsの可能性について伺います。

この夏休みに、こどもも大人もSDGsについて学ぶ一歩を踏み出してみませんか?

夏休みの自由研究のテーマ設定に悩んでいる学生と保護者の方や、SDGsの学びの場作りに興味のある方は、ぜひご参加ください。

〔ゲストプロフィール〕
高橋 尚也さん
日本科学未来館 科学コミュニケーター

松浦 麻子さん
WWFジャパン オフィサー

丸山 克志さん
サンシャイン水族館 館長

藤元 明さん
アーティスト

「SDGs100人カイギ」

https://100ninkaigi.com/area/sdgs

こども国連環境会議推進協会(JUNEC)と大日本印刷株式会社、丸善雄松堂株式会社が共同で企画・進行する、2030年までに本気で世界を「変える」ことを目標として、さまざまな活動をしている「100人の話」を起点に、クロスジャンルで、ゆるやかな人のつながりを生むプロジェクト。

「知とまなびのイベント」

https://peatix.com/group/57084

1869年の創業以来「知とまなび」に寄り添い続ける丸善雄松堂株式会社が主催するイベント。リアル/オンラインに関わらず、幅広い世代が集う多様なまなびの機会の中で多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指し、環境・コミュニケーション・働き方・芸術ほか多彩なテーマで通年開催。

イベントレポート

知とまなびのイベント「SDGs100人カイギ Vol. 9 世界を変える、夏休みの挑戦。」

いつもとは違う夏休みに注目のSDGsの活動

「SDGs100人カイギ」は、こども国連環境会議推進協会(JUNEC)と大日本印刷株式会社、丸善雄松堂株式会社が共同で企画・進行するプロジェクトです。2030年までに本気で世界を「変える」ことを目標として、さまざまな活動をしている「100人の話」を起点に、クロスジャンルで、ゆるやかな人のつながりを生むイベントを開催しています。

7月29日、第9回目として「世界を変える、夏休みの挑戦。」をテーマにオンラインイベントを開催しました。例年夏休みには多くの人びとが集い賑わう施設や取り組みに関わる日本科学未来館 科学コミュニケーターの高橋尚也さん、WWFジャパン オフィサーの松浦麻子さん、サンシャイン水族館 館長の丸山克志さん、アーティストの藤元明さんの4名にご登壇いただき、コロナ禍でいつもとは違う夏休みに注目のSDGsに関連した活動についてお話しいただきました。

今回は、全国から計80名(Zoom 30名、YouTube Live 40名、講師・スタッフ10名)がご参加くださいました。そのうち小中高生が15名となり、幅広い世代で賑わいました。

「楽しい」を入口にまなびを深める

ゲストスピーカーの皆さんより、各々の施設・団体におけるSDGsへの取り組みをご紹介いただきました。

まず、高橋さんより、日本科学未来館が館内で学校団体向けに実施するワークショップ「気候変動から未来を守れ!」について、「参加者が国のリーダーになって、気候変動から国を守るために国の方針を決めていく」という設定の中で、現実でも一つではない解を立場の異なる人びととの対話によって取捨選択していくことを通して、他者と協力することの重要性や難しさを体験するプログラムをご紹介いただきました。

次に、松浦さんより、WWFジャパンが「言葉で世界を嗅いでみる」をテーマに取り組む「うんことばホイール」について、動物園の来園者に動物のうんこのにおいを嗅いで「どんなにおいがしたか」を言葉で書いてもらい、集まった数千もの言葉を分類して完成するまでの経緯や、「うんことばホイール」で絶滅危惧種について学んでいくしかけについてお話いただきました。

そして、丸山さんより、サンシャイン水族館が沖縄県恩納村と共に取り組む、サンゴプロジェクトについて、沖縄科学技術大学院大学との連携により進行する、気候変動や海水温上昇などにより減少しつつあるサンゴ礁を復活するための「サンゴ返還プロジェクト」と「サンゴ礁再生プロジェクト」の内容や、実際に見らえた効果や課題などをお話しいただきました。

最後に、藤本さんからは、陸の海ゴミを活用したご自身のアート活動について、長崎県の五島列島や富山県へ実際に足を運び、海岸に溜まるゴミを見て、地域の人びとに話を聞くフィールドワークを経て、ゴミの一部を持ち帰ってアート作品にする取り組みや、現場を「見て・体験して・知る」ことの面白さについてご紹介いただきました。

今回、イベントの最後に全体を振り返るグラフィックレコーディングが1枚ではおさまりきらないほど充実した内容や、また、夏休みというテーマや、水族館や動物園など身近な施設における取り組みから、参加者の皆さんを含め楽しげな様子が窺え、こうした「楽しい」という気持ちやちょっとした興味を入り口にまなびを深めていくことの大切さを感じる回となりました。

イベントの最後はグラフィックレコーディングでイベントを振り返り

まなびを広げるブックセッション

丸善雄松堂が主催する「知とまなびのイベント」では、各回のおわりにその日のイベントテーマに合わせて選書した本をブックセッションの形でご紹介しています。当社オリジナルの選書で、これまでに経験したことのない本との新たな出会いをお楽しみください。

「SDGs100人カイギ Vol.9 世界を変える、夏休みの挑戦。」ブックセッションより

まなびの世界が楽しくなる「知とまなびのイベント」

丸善雄松堂では、年間を通して多彩なテーマで「知とまなびのイベント」を開催しています。これまで知らなかったことに「出会う」こと。その出会いが「もっと学びたい」という気持ちにつながること——皆さんの好きや興味、関心、好奇心などを喚起し、まなびの世界が楽しくなるようなひと時をお届けします。

「知とまなびのイベント」
1869年の創業以来「知とまなび」に寄り添い続ける丸善雄松堂株式会社が主催するイベント。リアル/オンラインに関わらず、幅広い世代が集う多様なまなびの機会の中で多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指し、環境・コミュニケーション・働き方・芸術ほか多彩なテーマで通年開催。

本件に関するご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ