山形大学学生協第8次中期計画の中で、20年ぶりに実施された生協書籍店のリニューアルです。限られた予算の使い方を工夫し、インクジェットのグラフィックや色柄のコントラストでデザイン性を高め、学生たちのトレンド感を意識したすっきりとした現代的な空間を目指しました。
長年にわたり学生から寄せられていた「暗い」「通路が狭い」等のネガティブメッセージを払拭し、明るく温かみのある空間へ生まれ変わりました。店舗の愛称であるPorte(仏語で扉)は在学生を中心にした公募から採用されたもので、改装との相乗効果でキャンパス内での書籍店の注目度もアップしました。
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