「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」に丸善雄松堂が国内初出店した『Creadisce(クレアディスケ)』は、ブックショップ・ダイニング・ラウンジが一体となった、人と知との出会いをつなぎ、人びとがまなびでつながる新業態の複合型コミュニティラウンジです。当社が取り組む「知とまなびのコミュニティ」の実践の場であり、知とまなびに関わるさまざまなコンテンツやサービスの提供により、人びとの持続的なまなびを促進し、人びとが“未来のまなび”を創造・体験する場となることを目指しています。
店内は、飲食・物販・ラウンジの異なる3つのゾーンから構成され、朝食ビュッフェからランチ、ディナー、パーティー、イベントの開催など営業時間内に様々なシーンを求められる多目的空間としての要素があります。そのために座席や家具を含めた空間利用のフレキシビリティと、シーンごとにそれぞれ違った魅力的な顔を見せながらも統一感のある空間であることを核にプランニングしています。
また、この出店は、創業150周年を迎えて新しい丸善雄松堂のブランドを構築し、多くの方々に丸善雄松堂を知って頂くという重要な役割を持っています。そこで、“本”を主役とし、コーポレートカラーである“丸善ブルー”を 基調に全体のインテリアエレメントを構成していきました。柱の意匠では当社創業の歴史をグラフィカルに表現しています。楽しい食事とコミュニケーション、充実した「知とまなび」の時間を提供し、人々が「まなび」でつながる場になってほしいという想いを形にしています。
まなびの空間づくりについてのご相談はお気軽にお問い合わせください。