守山市立図書館は「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」をコンセプトに、「本の森」「つながる森」「木もれび広場」の3つのエリアで構成されており、その中に、地元書店「本のがんこ堂」が新規事業としてカフェ+書籍販売の店舗を出店しました。ロケーションは、くすのき通りに面した様々なイベントに対応可能な「くすのき広場」や、目田川沿いにある目田川広場に面した場所にあり、周囲の散策路からも店内に入れ、お茶を飲みながら、借りて来た本や外の風景を楽しめます。店内では、地元で有名な店舗のスイーツやパン・紅茶も楽しめる他、書店ならではの選書された書籍も並び、来館者に憩いの場を提供し、来館者の滞在時間の向上を図ることによって図書館との交流機能を高めます。またカフェの場を利用して創業・就労支援事業の開催を行うことで、図書館の付加価値を高めています。
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