大学として、カーボンニュートラルやSDGsへの取り組みを強化していきたいが、どのように進めるのが良いかとご相談をいただいたところからご提案が始まりました。その際、いきなり拠点づくりのご提案はせず、先ずはこれまで大学様が取り組んでこられたことの整理や、文科省などの行政、他大学の動向について調査報告を行いました。調査結果の内容を踏まえ、学内で活動を活発化させるにあたり、学生が集い憩いながら、大学の取り組み内容やSDGsの考えに自然と触れる活動拠点をつくることをご提案いたしました。
この場に置いている家具は、全て何かしらのサステナブルな素材を使用しています。どのような素材が使用されているか家具ごとに紹介のシールを貼ることで、学生が席に座ると自然とシールに気づき、取組について考える仕掛けになっています。
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