丸善雄松堂

學鐙<GAKUTO>

企業PR誌『學鐙』最新号のご案内

學鐙 春号(Vol. 122 No.1)

特集: 世代八景
2025年03月05日
定価: A5判 250円(税込)
PR誌『學鐙』は、1897年[明治30年]3月に創刊し、現在まで続く日本初の 企業PR誌です。初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵 で、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ねました。2010 年以降の企業グループ再編により、2011年3月~2023年3月は丸善出版(株)よ り発行、2023年6月から丸善雄松堂(株)(2016年丸善(株)が商号変更)が発行し ています。創刊時から続く「広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓 口となる」という一貫した編集姿勢は変えず、今後より複雑化していく未来 に向けて、「未知に光をあて、先の見えない時代を照らす小さな知の灯火 (鐙)となることを目指します。
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今号の特集について

本号の特集テーマは「世代八景」といいたしました。
「八景」の名の通り、十代から八十代までの八名の方にそれぞれ「世代」をテーマにご寄稿いただきました。
昨今は世代の境界が曖昧になりつつあり、世代で括ることの効用は薄れてきているようですが、特定の時代を生きた人々に共通の感覚や、世代間の微妙な差異などは、やはり変わらずあるのではないかと思います。
本特集が、○○世代から○○を取っ払い、当事者がその時代をどのように生きたか、カテゴライズに縛られない「世代」を考えてゆく上での端緒となりましたら幸いです。

灯歌

くどうれいん(歌人)

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