丸善雄松堂

學鐙<GAKUTO>

企業PR誌『學鐙』最新号のご案内

學鐙 冬号(Vol. 122 No.4)

特集: 推しと偏愛
2025年12月05日
定価: A5判 250円(税込)
PR誌『學鐙』は、1897年[明治30年]3月に創刊し、現在まで続く日本初の 企業PR誌です。初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵 で、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ねました。2010 年以降の企業グループ再編により、2011年3月~2023年3月は丸善出版(株)よ り発行、2023年6月から丸善雄松堂(株)(2016年丸善(株)が商号変更)が発行し ています。創刊時から続く「広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓 口となる」という一貫した編集姿勢は変えず、今後より複雑化していく未来 に向けて、「未知に光をあて、先の見えない時代を照らす小さな知の灯火 (鐙)となることを目指します。
購入【冊子・電子版】 購入【冊子・電子版】

今号の特集について

本号の特集テーマは「推しと偏愛」といたしました。

私たちの心を支え揺さぶる「推し」という存在。それは時に理性を超越し、自身でも制御できない熱情の奔流となり、余人には理解しがたい「偏り(偏愛)」を生み出します。その熱は単なる趣味や嗜好の域を超え、しばしば人生の歩み方や他者との関わり方にまで影響を及ぼすものとなります。

本特集では、書き手ご自身の「推し」や「偏愛」のあり方、その原動力となる想いや体験、それらの背後にある文化的・社会的な背景などについて、お書きいただいております。

みなさんには推しているもの、情熱を傾けていることはありますか?

灯歌

上坂 あゆ美(歌人)

特集

連載

書評

學鐙についてのご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ