丸善雄松堂

學鐙 <GAKUTO>

學鐙 夏号(Vol. 120 No.2)

特集: いま私たちが学ぶべきこと
2023年06月05日
定価: A5判 250円(税込)
PR誌『學鐙』は、1897年[明治30年]3月に創刊し、現在まで続く日本初の 企業PR誌です。初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵 で、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ねました。2010 年以降の企業グループ再編により、2011年3月~2023年3月は丸善出版(株)よ り発行、2023年6月から丸善雄松堂(株)(2016年丸善(株)が商号変更)が発行し ています。創刊時から続く「広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓 口となる」という一貫した編集姿勢は変えず、今後より複雑化していく未来 に向けて、「未知に光をあて、先の見えない時代を照らす小さな知の灯火 (鐙)となることを目指します。
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編集長からのメッセージ

『學鐙』は明治30年(1897年)3月に『學の燈(まなびのともしび)』として創刊され、2023年3月に127年目(※)を迎えました。『學の燈』とは、みずから灯火(ともしび)となってまなびの道を照らす、といった意味合いで、創刊時から脈々と受け継がれている一貫した編集姿勢は、今後も変わることはありません。発行元変更後、そして刷新後の初号となる本号の特集テーマは、「いま私たちが学ぶべきこと」といたしました。知りたい、学びたいという人が生まれながらに備える欲求、人間の本質的な営為としての「まなび」について、誌面を通じて読者の皆様と共に思料していければと存じます。是非皆様のご意見・ご感想をお聞かせくださいませ。
※第二次世界大戦の戦中から戦後まで7年の休刊を余儀なくされ、今年は発刊120巻となります。

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