『學鐙』は明治30年(1897年)3月に『學の燈(まなびのともしび)』として創刊され、2023年3月に127年目(※)を迎えました。『學の燈』とは、みずから灯火(ともしび)となってまなびの道を照らす、といった意味合いで、創刊時から脈々と受け継がれている一貫した編集姿勢は、今後も変わることはありません。発行元変更後、そして刷新後の初号となる本号の特集テーマは、「いま私たちが学ぶべきこと」といたしました。知りたい、学びたいという人が生まれながらに備える欲求、人間の本質的な営為としての「まなび」について、誌面を通じて読者の皆様と共に思料していければと存じます。是非皆様のご意見・ご感想をお聞かせくださいませ。
※第二次世界大戦の戦中から戦後まで7年の休刊を余儀なくされ、今年は発刊120巻となります。
學鐙についてのご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。