丸善雄松堂

學鐙 <GAKUTO>

學鐙 秋号(Vol. 121 No.3)

特集: ”読む”の諸相
2024年09月05日
定価: A5判 250円(税込)
PR誌『學鐙』は、1897年[明治30年]3月に創刊し、現在まで続く日本初の 企業PR誌です。初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵 で、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ねました。2010 年以降の企業グループ再編により、2011年3月~2023年3月は丸善出版(株)よ り発行、2023年6月から丸善雄松堂(株)(2016年丸善(株)が商号変更)が発行し ています。創刊時から続く「広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓 口となる」という一貫した編集姿勢は変えず、今後より複雑化していく未来 に向けて、「未知に光をあて、先の見えない時代を照らす小さな知の灯火 (鐙)となることを目指します。
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今号の特集について

本号の特集テーマは「〝読む〟の諸相」といたしました。
本を読む、流れを読む、空気を読む。私たちが日常的に行っている「読む」という行為には、様々な対象や位相があり、その裏には極めて複雑なプロセスが潜んでいます。
「読む」という行為は、私たちの日常生活や仕事、人間関係の中で、非常に重要な役割を果たしています。今回の特集では、「読む」という活動の多相性や奥深さについて、様々な視点から掘り下げていただきました。

皆さんにとって、今「読みたいもの」は何ですか。読書の秋、ぜひ豊かな「読む暮らし」をお過ごしください。

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