學鐙

丸善のPR誌「學鐙」は、明治30年(1897)3月に創刊し、現在まで続く我が国最古のPR誌です。(現在の発行者は丸善出版株式会社)
創刊時から広く日本の文化に寄与し、世界の文化受容の窓口となるという一貫した編集姿勢は変わらず、一企業のPR誌を超えて我が国の学界・言論界の中で育ってきました。
初代編集長は作家・文芸評論家として活躍していた内田魯庵、執筆者には坪内逍遙、夏目漱石、井上哲次郎らが名を連ね、明治36年(1903)「學鐙」と名を改めた以後も日本を代表する学者、文芸家、言論人が筆を執り、学術エッセー誌にとどまらず、社会や時代を映す鏡になっています。

最新号目次

學鐙 丸善創業150周年記念特別号 目次

第116巻 第2号 表紙

■表紙 画 安野光雅 制作1993年11月「檸檬爆弾」

丸善創業150周年記念特別号 刊行にあたって

天賦の同志
西澤 直子(慶應義塾福澤研究センター教授)
明治維新の課題を克服した、早矢仕有的
加来 耕三(歴史家・作家)
丸善の洋品と身体の近代化
川野左江子(大阪樟蔭女子大学大学院准教授)
丸善とタイプライター
安岡 孝一(京都大学人文科学研究所教授)
丸善学校のマイスター 八木佐吉
八木 正自(佐吉四男・安土堂書店代表)
時の感覚 
青木 奈緖(作家)
父 孫一のこと
串田 和美(演出家・俳優)
『アイザック・アシモフの科学と発見の年表』の思い出
小山 慶太(早稲田大学名誉教授・科学史家)
學鐙という知との出会い
岡田 芳郎(広告ジャーナリスト)
翻訳という苦行
渡辺  正(東京理科大学教授・東京大学名誉教授)
明治の書籍、定番タイトルあれこれ
円満字二郎(フリーライター・漢和辞典編集者)

 広告クロニクル

明治の丸善
田中 二郎 述

 丸善出版物の歴史

 小誌について

 丸善150年史

學鐙 第116巻 第2号 目次

第116巻 第2号 表紙

■表紙 内田魯庵の文箱から見つかった広告原稿のひとつ

▼私のすすめる三冊

私のすすめる三冊
岡崎 武志(フリーライター・書評家)

▼特集 らしさ

変容する「生命らしさ」 
中屋敷 均(神戸大学大学院教授)
縄文らしさ
谷口 康浩(國學院大學教授)
変わりゆく浮世絵らしさ
日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)
「普通らしさ」をときほぐす
遠藤まめた(やっぱ夢ダホ!Idaho net 代表)
本屋のかたちが見えてきた
岩田  徹(いわた書店)
起業家らしさ
菅原 秀幸(北海学園大学経営学部教授)
エコらしさ
御園生 誠(東京大学名誉教授)

▼書評<I>

横山秀夫 著
ノースライト
下重 暁子(作家)
吉見直人 著
終戦史 なぜ決断できなかったのか
河谷 史夫(家事見習い)

▼連載

社会の周辺の人々と世すぎ(7)
神崎 宣武(民俗学者)
日本のデザインのモダニズム(26)
柏木  博(武蔵野美術大学名誉教授)

科学徒然草(25)
小山 慶太(早稲田大学教授)
音を編む(22)
矢崎彦太郎(指揮者)

▼書評<Ⅱ> 

日本原子力学会 編
原子力のいまと明日 
大塚 徳勝(元東海大学教授)
市原口真 著
Ðr.ヤンデルの病院選び
仲野  徹(大阪大学大学院教授)

お知らせ

「學鐙」は2012年より発行頻度を年4回(3・6・9・12月5日)に変更いたしました。また本誌価格を
1部250円(消費税含)に改定しております。
本誌の購読、その他のお問合せは下記メールアドレスまでご連絡ください。

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