丸善雄松堂

事例紹介

J.フロント リテイリング グループ様の次世代人材育成を支援する研修企画・運営

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VUCAの時代を迎え、社会を取り巻く問題は一層複雑化しています。これまでの経験や知識だけでは解決が難しい状況において、いま求められているのは、高い視座を持ち、自ら問いを立て、物事の本質を捉えたうえで実践につなげていく力です。
こうした背景を踏まえ、丸善雄松堂では、リベラルアーツの考え方を基盤に、講義と対話を組み合わせながら“人間力”を育む研修「人間力育成カリキュラム」(※)を展開しています。
その考え方をもとに、J.フロント リテイリング グループ様に向けて実施している 研修を事例としてご紹介いたします。本研修は、同社のビジョン「くらしの『あたらしい幸せ』を発明する」を実現する価値共創人材の創出を目指し、“本質の探究”から、それを業務に活かすレッスンまで行う一貫したプログラムです。スキル・ノウハウの習得はもちろん、「知の体幹」を鍛えることを重視しています。

※丸善雄松堂コーポレートサイト 事例紹介「人間力育成カリキュラム」 (https://yushodo.maruzen.co.jp/case/case24/)

対話と内省を軸に次世代リーダーを育成するカリキュラム

本研修は、丸善雄松堂独自のネットワークを活かし、大学教員をはじめとした様々な専門領域で活躍する講師陣による講義に、双方向の対話やグループワークを組み合わせた研修です。一方的な知識提供にとどまらず、対話を通じて受講者一人ひとりが自ら考え、深い内省と気づきを促す構成が特徴です。
主に、将来の組織を担う次世代リーダー層を対象として、半年近くに渡るプログラムを毎年複数回実施しています。

本質を捉え、実践への力を育むまなびのプロセス

本研修では、リベラルアーツの考え方を基盤に、「知の獲得」を起点としたまなびのプロセスを重視しています。受講者同士や受講者と講師間などの多様な対話を通じて得た気づきから、本質に迫る問いを立て、深く考え抜くことで本質探求力を育みます。さらに、内省を通じて、獲得した知を整理し自身への定着を図ります。このサイクルを繰り返しながら、自身の内省を言葉として他者に共有し、また他者への傾聴を通して異なる視点や価値観に触れることで、自己理解から他者理解へ、さらには共通認識や共通課題の形成へとつなげ、業務における実践に橋渡しを行います。

本を活用した独自の「内省プログラム」

上記のまなびを支える仕組みとして、本研修では本を用いた独自の「内省プログラム」を設けています。
各講義ごとのテーマに基づいて、受講者は講義で得た気づきや自ら立てた問いを手がかりに、読書を通じて内省を深め、レポートとしてまとめます。
本プログラムの特徴は、課題図書を指定せず、受講者自身がテーマに即して選書を行う点にあります。自ら選んだ本を通じて、“モヤモヤ”を広げ、深めることで、より深い内省を促し、まなびを自分のものにとしていきます。さらに、本を単なる知識源としてではなく、問いを深め、自身の思考を鍛えるための「武器」として活用する姿勢も身につけます。

場の持つ価値を活かして

研修の会場は、ブックラウンジや廃校となった小学校の体育館・多目的室、イベントスペースなど、従来の会議室とは異なる多様な空間を利用しています。こうした場で研修を行うことで、空間そのものが持つ価値を引き出し、参加者の感性や発想力などいわゆる「右脳的感覚」も刺激します。

■受講者からのお声
・固まっていた価値観が良い意味で崩れていった。
・他のどんな研修よりも「血肉になった」と感じる。
・一歩引いて俯瞰して考えることを学んだ。仕事の中でも、「本質」について考える癖がついた。
・研修を通して、自分の問いをもって読むという「探求型読書」を学べたのが大きかった。
・場所選びや空気感から違っていた。何を見せてくれるのだろうという期待感は最後まで持続した。

■人事担当者・上長の皆様からのお声
・皆さん半年間で良い意味で変化・変容したと感じている。
・本研修はOSのアップデートのような研修であると思う。この研修では、チームプロジェクトや車座での対話など、自分事化しつつ相手のことも考えるなど、貴重な体験であったと思う。
・「モヤモヤ」が残る研修というのがとても良いと思う。モヤモヤがあるからこそ改善に繋がる。本質をみんなで論議するのは重要。また、OSを鍛えつつ、そこにどんなアプリを載せるかは人それぞれ違うなかで、これまでの一律に実施する研修とは違うこのような研修の場は大切である。

変化の時代に求められる人材育成として

本質に向き合う力は、変化の時代において強さとなります。本研修は様々な企業や学生・大学職員向けにアレンジ可能な個別研修として提供しています。「人間力」を備え、高い視座で変革をリードする人材育成の一手法として、ぜひ導入をご検討ください。

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